子どもビジネススクール
発信力は、未来を切り拓く「武器」になる。
株式会社ミセカタは、CSR(企業の社会的責任)活動として、熊本市北区龍田で子ども向けビジネススクール「キャリアガーデン」の運営を支援しています。
「良い大学へ行き、良い会社に就職する」だけがゴールだった時代は終わりました。 令和の今は、誰もが自分の「好き」や「得意」を仕事にし、それを世界に発信できる時代です。この「発信力」は、将来どんな職業についても必ず活かせる最大の武器となります。
しかし、その最も重要な「発信力」や、SNS炎上などから身を守る「情報リテラシー」を、学校で体系的に学ぶ機会はまだありません。
だからこそ私たちは、SNSコンサルティングのプロとして培った知見を活かし、子どもたちが実社会で本当に役立つ「総合的な発信力」を育む、先進的なスクールを開校しました。
単なる「動画編集スクール」ではありません
▲ 熊本市北区龍田 キャリアガーデン
キャリアガーデンの最大の目的は、動画編集の技術(テクニック)だけを教えることではありません。
発信の「技術」と、発信者としての「心構え」を同時に学ぶこと。 それが、私たちが育む「総合的な情報リテラシー」です。
技術だけでなく、ビジネスマナー(名刺交換、言葉遣い)、プレゼンテーション、SNS炎上やフェイクニュースから身を守るリテラシーまで、情報社会を生き抜くための「総合力」を育むプログラムを提供しています。
- 名刺交換の作法やプレゼンテーションの基礎指導
- iPadを使った動画撮影とショート動画編集の実践
- PCを使ったChatGPTなどAIツールの適切な活用法レクチャー
- プロ用ドローンでの動画撮影体験(併設体育館内)
- 経営者や現役プロフェッショナルによる職業講話
▲ 施設内の体育館でDJI製のプロ用ドローンを体験する子どもたち
▲ ChatGPTの活用法をレクチャーする株式会社ミセカタの諸藤圭代
プログラム事例:実践から学ぶ「伝える力」
事例1:現役プロから学ぶ「情報発信の責任と技術」
ミセカタ専務であり、登録者10万人超のYouTuberとしても活動する諸藤健太郎が講師として登壇。情報発信の技術だけでなく、「なぜ発信するのか」といった職業倫理やSNSの炎上リスク、批判との向き合い方など、実体験に基づいたリアルな指導を行います。
▲ 諸藤専務のYouTuber講話に真剣に耳を傾ける子どもたち
事例2:プロ用機材に触れる「撮影体験」
普段触れることのないプロ用のカメラや照明、マイクなどの撮影機材を、子どもたちが実際に触れて体験する機会も設けています。「なぜこの機材を使うのか」を理解することで、映像制作への興味と解像度を高めます。
▲ プロの撮影機材に触れて、使い方を学ぶ子どもたち
事例3:ミセカタ代表による「動画制作とリテラシー」
ミセカタ代表の諸藤圭代がカリキュラムを設計。「お菓子の開封動画」制作などを通じ、動画制作の「まずやってみる」精神を養います。商品の見せ方、表現の工夫、そして「苦手」をどう伝えるかといった言葉選びのリテラシーまで、実践的に指導します。
▲ 株式会社ミセカタの諸藤圭代からインターネットリテラシーについて学ぶ子どもたち
事例4:外部専門家と学ぶ「ビジネスマナーと仕組み」
公認会計士など、外部の専門家を講師として招聘。子どもたちは講師を迎えるための準備(おもてなし)から主体的に関わり、ビジネスマナーを学びます。経営ボードゲームなどを通じ、「会社の仕組み」や「役割分担」の大切さを体感的に習得します。
▲ 役割分担で講師を迎える準備をする子どもたち
長期休暇中「シーズンスクール」の運営支援
ミセカタは、夏休み・冬休み・春休みの期間中に開催される学童プログラム「シーズンスクール」の運営もサポートしています。
「1日YouTuber体験」での動画編集指導や、自然体験施設「ヤマガラビレッジ」での1泊2日キャンプの引率サポートなどを通じ、子どもたちの「非日常の挑戦」と「自立心・協調性」の育成を後押しします。
▲ キャンプで子どもたちを引率する株式会社ミセカタ諸藤圭代(右)
本プログラムに関するお問い合わせ
キャリアガーデンの活動詳細、直近の授業日程、見学のお申し込みについては、公式サイトをご覧ください。
電話: 096-245-6566
(または公式LINEよりお問い合わせください)




