こんにちは!YouTuber兼Yahoo!JAPANクリエイターのモロケンです。SNSの総フォロワー数は12万人でYahoo広告1位を頂いたり、天草市写真コンテスト最優秀賞を頂いたり…なんだかんだ活躍してると思います←
さて、今日のトピックは「意味のないSNS」です。
お金を払って写真や動画を投稿してもらうことや、テレビや新聞社の取材を受ける時ってありますよね。その時に全て相手に任せっきりにしていませんか?内容や仕事のやり方について口を出すのはあまり良いとは言えませんが、1つだけ絶対に相手に伝えた方が良いことがあります。
それは…
「タイトルに会社名(個人名)を入れる」ということ
記事やYouTubeのタイトルには会社名(店名)や地名を必ず入れよう
例を出しましょう。
最近熊本にSOMARIというプライベートサウナがオープンしました。SNSも活用されていますし、おしゃれな雰囲気で統一されているのでマーケティングはすごく上手な会社さんだと一目で分かります。
しかし、SNSのプロのミセカタが1つだけ「もったいない!」という点を見つけました。
これがSOMARIの検索結果の画面です。HPが一番上に表示されていて、特にいうことはないです。
ゴルフ専門雑誌や釣り専門のTV番組があるように、世の中にはサウナ専門のYouTubeチャンネルというのがあります。
それが【サウナチャンネル】&saunaアンドサウナ
こちらにSOMARIさんの店内の様子などを詳しく解説した12分の動画があります。
気になるタイトルは….
「オシャレで最新!完全個室のプライベート空間!サウナと岩盤浴あなたはどっち!?」
ええええ!!!?どどどうして!!!??タイトルと地名が入っていないの!!!!???
とても残念です….
せっかくサウナ系のYouTubeチャンネルに取り上げられているのにSEOで最も大事なタイトルにSOMARIという店名が入っていないのです!
Yahoo! JAPANのトップページに記事を書く権限持っている私はタイトルというものをすごく意識しますし、Yahoo側からもセミナーや勉強会でいろんなノウハウを教えて頂いています。
もし私がこの動画にタイトルを付けるのなら
「熊本に完全個室のプライベートサウナSOMARI(ソマリ)がオープン!岩盤浴も楽しめる!」にします。
「オシャレで最新!完全個室のプライベート空間!サウナと岩盤浴あなたはどっち!?」というタイトルは店名どころか地域名も入っていないので検索でも出てきません。
だから「意味がない」のです!だって検索しても出てこないんだもの。
確かに動画は存在しているのですが、届けたい人に届いていないのだから。
それはもはや存在していないのと同じなのです。
今回SOMARIさんからサウナチャンネルさんに金銭のやりとりが発生しているのかどうか私は分かりません。もし、発生しているのでれば完全に「失敗」と言えるでしょう。
もし、当該YouTube動画のタイトルが私が考案したタイトル
「熊本に完全個室のプライベートサウナSOMARI(ソマリ)がオープン!岩盤浴も楽しめる!」だったら….
動画が検索結果の上の方に表示されたり、見つけやすい場所に表示されるようになります。
現在この動画を見つけるには、YouTubeの検索バーで検索してようやく表示されます。
タイトルに気をつけていればもっと沢山の人に動画でSOMARIの良さを伝えることができたでしょう。
TV局も理解していないタイトルの重要さ
ミセカタのクライアント様に宮崎市の旅館小戸荘さんがいます。
創業75年で老舗旅館です。2023年WBCで優勝した栗山監督がWBC前に訪れていたことでも有名です。
私モロケンが撮影した小戸荘の写真が読売ジャイアンツの2024年宮崎キャンプのパンフレットで使用されました。
さて、老舗旅館ということで女将さんは様々な取材を受けています。
その中の一つにMCN宮崎ケーブルテレビ[公式]さんからの取材を受けていらっしゃいます。
タイトルは
『街人~machibito~』 『#017 老舗旅館の若女将として70年の歴史をつなぐ街人』
このタイトルでは宣伝効果は薄いでしょう。テレビや新聞は制約があるので希望を通すことは難しいのですが、せめて店名だけは入れて欲しかった。
SNSの見た目やSEOが重要な現代では、このような「自己満足タイトル」ではなくて「届けたい人にとって見つけやすいタイトル」にすることが大事です。
小戸荘でいえば旅館に泊まりたい!旅館でお食事したい!と思っている人が見つけやすいタイトルにするのが当然の時代なのです。
TV局案
『街人~machibito~』 『#017 老舗旅館の若女将として70年の歴史をつなぐ街人』
ミセカタ案
『街人~machibito~』 『#017 創業70年の老舗旅館小戸荘の若女将、宮崎の歴史をつなぐ街人』
きちんとしたタイトルを付けていたのであれば再生数は数倍になっていただろうし、お客様も増えて売り上げても上がっていたと思います。
こういうことを気軽に相談できる顧問弁護士のような顧問プロSNSが現代には必要だと思いませんか?
モロケンも失敗したことがあります
2017年ごろ渋谷のハロウィーンで大騒ぎする人たちが話題になったことがありましたよね。
2018年の10月31日、私は福岡の警固公園という場所でハロウィンのゴミ拾いをしていました。もちろんYouTuberモロケンを売名するためです。
狙い通り新聞社が取材に来て新聞記事になりました。
それがこれ
ハロウィーン一夜明け ユーチューバーの若者ら清掃 福岡・警固公園
新聞社のタイトルに「モロケン」と入れるのは無理があるでしょう。だからタイトルはこれでいいとして。私はここで重大なミスを犯してしまったのです。
それは…
新聞記者に「モロケンです」ではなく「諸藤健太郎です」と名乗ってしまったのです!
どういうことかというと、「モロケン」と検索してもゴミ拾いの記事はヒットしません。しかし、「諸藤健太郎」という個人名で検索するとゴミ拾いの記事がヒットします。
誰が個人名で検索なんてしますか!笑
当時の私は「YouTuberモロケン」を売り出したかったのに個人名しか記事になっていないのです 笑
2024年現在、ミセカタのモロケン(諸藤健太郎)として活動している今となってはこの西日本新聞社の記事は役に立っていますが、当時は失敗したー!と思っていました。
SNSの時代はSNSの専門家と二人三脚で歩もう
税務調査に強い税理士は元税務調査官であるように、SNSに強いのはSNSで飯を食っている私たちミセカタです。
これからの時代HPやYouTube、SNSなど様々な場所で使用する写真や動画の撮影を依頼、PR動画の制作依頼をする機会があると思います。その動画の内容は大丈夫か?タイトルは問題ないか?など私たちミセカタがチェック致します!
ち な み に
記事の最初に紹介したYahoo! JAPANの蚊取り線香の記事のタイトルは
人の何倍も蚊に刺される僕が100均の「身につける蚊取り線香」を使ったら劇的に効いた話
どうですか?気になるでしょう?数多ある記事の中からクリックしたくなるでしょう!?
(ちなみに上記の記事はYahooに1週間に投稿された約5万記事の中で閲覧数1位でした)
動画や記事の内容だけでなく、タイトルまでもプロレベルで提供できるのは福岡や熊本どころか、日本にも数少ないのではないでしょうか。
私たちミセカタは動画やSNS全般のプロです。
経歴やバックグラウンドがしっかりしているモロケンやミセカタにSNSはお任せください!
最後に
ここまで記事をお読み頂きありがとうございます。
多くの方に「へぇ〜そうなんだ」と思って頂けたと思います。
それと同時に「なんかあったらミセカタ。モロケンに頼もう」と思ったでしょう
私たちミセカタ。が持っているノウハウや能力はこれからの令和の時代で必須となるものだと考えています。
だから私たちのサービスは広く知れ渡ると確信しています。
今だから安い金額で出来ることもありますが、明日その金額で同じことを提供できるかどうかは保証できません。
この記事を見ているあなたはきっとどこかの会社の経営者でしょう。
だとすれば「今自分に必要なもの」が肌感覚で分かるのではないでしょうか。
今ビビッと来ているのではないでしょうか。
今が無二の好機です。
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